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2019.12.07

営業マンにどんな質問をしたら良いのか?

見学会や住宅展示場に行くと、そこには営業マンがいますよね。 では、その営業マンに何を質問したら良いか分かりますか? Um House マル祐 社長 代表取締役 戸田哲行 「この家の問題点を敢えてあげるとしたら何でしょう?」   こんな質問をしてください。   その答えが『ありません。』だとしたら、その営業マンは信用できません。   家づくりの相談相手にはしてはいけない人です。 逆に、良い点だけでなく、デメリットも話してくれる人は信頼できます。   では次にブログをご覧になられているあなたへの質問です。 『もし子供部屋を作るとしたら、どこに配置すると良いでしょう?』 マンションなどでよくあるのが、玄関に隣接した部屋。 一戸建てだと、玄関ホールから階段を上がってすぐの部屋。   このような間取りでは、子供がいつ帰ってきたか、いつ出て行ったかが分かりません。 子供が非行に走る要因のひとつです。   最近はリビング階段やリビングスルー階段が多いですね。   必ずリビングを通らなければいけない間取りならば、子供の行動が分かりますよね。 子供の小さいうちは、リブング階段やリビングスルー階段がいいのですが、 子供が大きくなって友達を家に連れてきた場合は、問題があるようです。   お打合せさせていただいたお客様に 「子供が友達を家に連れてきた時に、必ずリビングを通るので、 パンツ一丁で横になってテレビが見れないよ」 と貴重なご意見を頂きました。   確かにその通りですね。 この問題だけではなくて、すべてにおいて考えなくてはいけないことがあります。   それは、今の暮らしだけではなく、10年後、20年後の暮らしを想定して プランを考えなければいけないことです。   非常に難しいことです。 今の暮らしと10年後、20年後の暮らしで相反する点が出てくることです。   「その時は、リフォームすればいいよ」 と安易に考えないでください。   リフォームには、お金がかかります 資金計画イメージ画像 住宅ローンを返済しながら、リフォームをするのは容易なことではありません。 その面でも、住宅計画の第一歩は、資金計画なのです。